ホーチミンへの旅行を計画中の皆さん、こんにちは!
ベトナムといえば、やっぱりソウルフード「フォー」は外せませんよね。
でも実際に現地に行くと――
「お店が多すぎてどこに入ればいいの?」
「注文ってどうやるの?」
と戸惑うことも多いはず。
そこで今回は、高校生バックパッカーとしてベトナムを旅した僕が、ホーチミンで絶対に食べたいフォーの完全攻略ガイドをまとめました!
有名店からローカル屋台まで、体験談を交えて紹介します。この記事を読めば、きっとフォーマスターになれますよ。
フォーって何?知っておきたい基礎知識

フォーは米粉から作られた平たい麺を使ったベトナムの国民食。日本のきしめんに似ていますが、もっとつるっとした喉ごしが特徴です。
ベトナム人にとっては朝ごはんの定番で、街中の食堂や屋台は早朝から大賑わい。旅行中も「朝フォー」を試してみると現地の空気を感じられます。
フォーの種類:牛派?鶏派?
- フォー・ボー(Phở Bò)
牛骨をじっくり煮込んだ濃厚スープ。薄切りの生肉を熱いスープで火を通す「フォー・タイ」、しっかり火を通した牛肉入りの「フォー・チン」など、牛肉の種類や調理法でさらに分かれます。 - フォー・ガー(Phở Gà)
鶏ガラベースのあっさりスープ。優しい味わいで、日本人の口にも合いやすいです。
発祥はハノイ。でもホーチミン流の楽しみ方がアツい!

フォーの発祥は北部ハノイ。北部ではシンプルで澄んだスープが主流です。
一方ホーチミンでは、テーブルに置かれた山盛りのハーブ・もやし・チリソース・甘味噌だれを入れて、自分好みに味変するのが定番。
この「カスタマイズ文化」こそ、ホーチミンのフォーの魅力です!
フォーの値段はいくら?
ホーチミンでは店のスタイルで価格が変わります。
- 観光客向けレストラン
冷房あり・清潔・写真付きメニューで安心。
→ 70,000〜100,000ドン(約420〜600円) - ローカル屋台や食堂
地元の人が集まる路地裏。プラスチック椅子が定番。
→ 30,000〜50,000ドン(約180〜300円)
👉 旅初心者はまず有名店から、慣れたらローカルに挑戦するのがおすすめ。
【厳選】ホーチミンでおすすめのフォー有名店3選
1. Pho Hoa Pasteur(フォーホア・パスター)
創業50年以上の老舗。ホーチミンを代表するフォーの名店です。
スープは濃厚で香り高く、刻みネギと揚げパン「クワイ」を浸して食べるのが定番。
2. Pho 2000(フォー2000)
ベンタイン市場近くにある観光客人気店。クリントン元大統領が来店したことで有名。
冷房が効いた清潔な店内で、あっさりスープが楽しめます。
3. Pho Le(フォーレ)
ローカルに人気の有名店。やや甘めのスープにたっぷりの牛肉。
特に「全部乗せ(フォー・ダックビエット)」は食べ応え抜群です。
バックパッカー流!ローカル屋台&ナイトマーケット体験談

僕が一番ワクワクしたのは、やっぱり路地裏の屋台やナイトマーケット。
一杯40,000ドン(約240円)で、バイクが横を走り抜ける中、プラスチック椅子に座って食べるフォー。
有名店の洗練された味とは違い、ちょっとワイルド。でも「これぞベトナム!」と感じる一杯でした。
👉 注意点
- 値段が書かれていないことがある → 注文前に確認!
- 箸やスプーンはティッシュで拭いてから使うのが安心
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食べ方・注文のコツ

南部流フォーの食べ方
- まずはそのままスープを味わう
- ハーブともやしを加える
- ライムを絞って爽やかに
- 黒いソース(甘味噌だれ)&赤いソース(チリ)で味変
注文に使えるベトナム語
- 牛肉フォーください → Cho tôi một tô phở bò
- 鶏肉フォーください → Cho tôi một tô phở gà
- パクチーなしで → Không rau mùi
- お会計お願いします → Tính tiền
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まとめ:自分だけの「最高のフォー」を見つけよう

ホーチミンのフォーは、観光客向けレストランからローカル屋台まで実に多彩。
- 安心して食べたいなら「Pho Hoa」や「Pho 2000」
- 冒険感を味わいたいなら路地裏の露店やナイトマーケット
高校生バックパッカーとして旅した僕は、どちらも食べ比べることでベトナムをより深く楽しめました。
ぜひホーチミンに行ったら、自分だけのお気に入りの一杯を見つけてください!
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